The Annika Party のようす
はいはい3年ぶりに登場のマールくんですよ。スペイン語でrrは巻き舌でルの発音らしいよ。とりあえず4/2まではマールくんなのでよろしくおねがいします。GAMBAはえびのこと。機械翻訳に通すと、gamba(西)→prawn(英)→車えび(日)でした。GAMBAはくるまえびのこと!!!
というわけで土曜日はbar dropでThe Annika Party!でした。ほんと、夢のような時間でした。ご来場のみなさま、盛り上げてくださりありがとうございました。協力してくれたindie pop loversのDJたち、通訳のさおかちゃん、フライヤー作成のOSGたん(id:nerdboy76)、場を提供してくれたbar dropさんも本当にありがとうございます。GregorioとDavidも日本に来てくれて本当にありがとう!あーーーー!たのしかったぜーーー!!ビール工場のひと、焼酎職人のひと、リュウゼツラン栽培農家のひと、蒸留のひと、ウコンの力のひと、ナッツ栽培農家のひと、乾燥のひと、などにもお世話になったはずなのでもうところかまわず感謝しきりです。オゾン層ありがとーーーーー!!!!!!
やっぱり今回もMister NilssonことGregorioのセットは強烈でした。彼は本当にリアルタイムでバンド追っかけるのが好きなんだろうなあ。スウェーデンのLucknow Pactってひとの曲がもんのすごいよかったので携帯にメモったわ。「4ヶ月前にバルセロナでライブみたけどすごくよかった」って言ってた。先週の選曲といい、スウェーデンモノに随分と詳しいみたい。相変わらずWilson HospitalとかElias and the WizzkidsとかMaia Hirasawaとかかけてました。他にも気になる曲があったのでなんてバンド?と訊くと、「GAMBA、GAMBA Spanish えび」と言われた。えびのジェスチャーされた。GAMBAはえびのこと。
myspace:Lucknow Pact: a few drinks a few laughs
かと思えば、たむらくんのかけるカジくんに興味しんしんだったり、開場前のサウンドチェックではLost in Foundをかけるし(なんで知ってるんだろ?)、The Carawayのアルバム持ってるよ!Swinging Popsicleの人のバンドでしょ!このひと(嶋田さん)がギターとコンポーズ!とか言ってSwinging Popsicleかけるし、Flipper's Guitarの"Sending To Your Heart"をさらっとかけるし、果てはBridgeまでかけちゃうし、和モノにも詳しすぎてわらった。僕がCDを探すのがめんどくさいからという理由で借りてきたFlipper's GuitarのLPに興味しんしんだった。盤面だけ見せてくれ、ていうかこれオリジナル?リイシューされてるの?みたいな。おもしろいわー。
indie pop lovers in Tokyoの方々もさまざまな選曲で楽しませてくれて、雰囲気がとてもよかったです。あら、このメンツでベストだったんじゃないかしら、と思いました。スペインにより過ぎず、離れすぎずの絶妙なバランス。Gregorioも「みんなスペイン語の曲をわざわざ選んできてくれてるね?」って喜んでました。
僕が今回楽しみにしていたことの一つに、たむらくん(tam)の初DJっぷりの観察があったのですが、初めてとはおもえぬ落ち着きっぷりにおもしろくねーなー、もっとあわてろやー、と思いつつも、斬新な選曲がやっぱりおもしろかった。あの時間帯にとばしすぎだろ!なんて考えたけど、アレきっかけで場がどんどん盛り上がっていったのでナイス選曲でした。あとから聞いたらかける曲間違えたり、テンパってたみたいだけど。そんな彼も2セット目には客をあおるまでの落ち着きをみせ、急成長甚だしいなあ、やるなあ、と思うのでありました。
夜も更け、みんないいかんじになってきたところでやったテキーラチャンスは結局15人くらいになったのかな?GregorioがDJ中だったため、ブース前にいって(今考えたらすげー迷惑だなあ。申し訳ない)Gregorioにも渡してチャンスりました。みんなぐいっといってさあショットグラスをカウンターに返そう、と引き返した瞬間に「これサービスだって」と渡されるテキーラひとつ。どうしようもないのでGregorioに2杯のんでもらい、彼はよっぱらったぜーっていうジェスチャーを返してくれるのでした。
たのしい時間はLa Casa Azul"Como Un Fan"で〆させていただきました。La Casa Azul来日時にみんなで行ったカラオケで、最後に歌った思い出の曲です。もちろんカラオケには入ってないのでアカペラで。歌詞もわからんのでにゃにゃにゃにゃーって。酔っぱらいか。
そういえばイベント中、Gregorioに写真撮らせてくれとお願いされたひとが結構いると思うんですが、あれ、La Casa AzulのPV用素材として使うらしいですよ。どんなかんじになるかたのしみですね。ねー。あのホワイトボードに歌詞入れてつないでいくって。
終わってみて思うことは、彼のようなポップセンスを持っている人がやってるレーベルであれば、いいバンド発掘してリリースするんだろうなー、ってこと。Annika Recordsは2枚組のコンピレーションのリリースで再始動をするみたいなので、見つけたら買うなり試聴するなり、彼の顔を思い出すなりしてみてください。あのDJがつくるコンピレーションなら欲しいもんなあ、僕は。
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そんなGregorioのDJが見られるのは4/2(wed.)のHopeless Caseでラストです!渋谷Edge Endです!Gregorioには40分DJしてもらう予定なんですが、おもしろそうなので自分の時間あげてもっとやってもらってもいいなあとか思ったりして。バースペースにつき、ゆったりのんびりしながら聞くもよし、やっぱり踊るのもよし、Gregorioと戯れるもよし、です。どうせいつもの変なテンションになってカオスでイベント終了になるとおもうけどな!というわけでぜひお越しくださいませ。
ここでひとつみなさんに提案があってですね、せっかくなので日本のたべもの(Nattou, Umeboshi, Shiokara...)をGregorioに食べてもらおうと思ってるわけ。なのでみんなの思いつくおみやげ持参でも歓迎でございます。嫌がらせにならない程度で食べてもらおうかしらね。あーでも納豆は持ってこられるとこまるなあ。におい的に。
< ebi.
hopeless case -- 120% pure indie pop!!
2008.04.02(wed.)
20:00-23:00
at 渋谷 edge end -- 800yen 1drink
Guest DJ:Mister Nilsson (Annika Records, SPAIN)
DJs:suzuki,u-ka,あお,Marr