スウェディッシュポップガイド！！！！！！

はははははは、笑いが止まらんですよ。こんなね、本が出てたの。もー、すごいわー最高だわー。

北欧pop　map（スウェーデン編） クッキー・シーン・ミュージック・アーカイヴ （P-vine　books） [ クッキーシーン編集部 ]

タイトル見てわかると思いますけれどもですね、現行のスウェディッシュバンドを取り上げるガイド本が出てたわけなんですわ。もー、最高としかいいようがありません。お店で見つけて気になって、ぱらぱらめくったらあなた、Hybrisのことが書いてあったりして。みんな大好きSibiriaなんかを輩出しているHybrisですよ。スウェディッシュポップガイドなので、Labradorはまあ取り上げられるだろうなあと思ったんですけどもね、Hybirisて！さらに丁寧にめくるとThe Embassy率いるServiceなんかも取り上げられてて、なんというか、天にも昇る気持ちです。ああ、僕らだけじゃなかったんだ、紹介してくれるのねこのレーベル！って。もー、ほんと最高。Songs I Wish I Had WrittenがThe Lovekevinsとセットで紹介されてればもっと最高だったけれども贅沢は言うまい。
この本、90年代に起こったスウェディッシュポップブームを踏まえた構成になってまして、1st Wave,2nd Wave,3rd Wave（現行）＋Classicsという構成で、今だけじゃないスウェディッシュポップを幅広く紹介しているのも特徴。これ一冊でスウェーデン通が気取れるぜー、なんつったらアレですけれども、資料的価値は十分にあると思います。ほんと買いです。
個人的にはとにかく、Hakan HellstromやSibiriaやVapnetやShout Out LoudsやThe Tough AllianceやLe SportやSakert!やRadio Dept.やMaia HirasawaやHello SaferideやLaaksoやThe EmbassyやDreamboyやD+tC(David and the Citizens)なんかが普通にレビューされてる書籍が出たってことだけで舞い上がる気持ちなのです。ははは。いやー、みんな買ってね。なんなら貸しますから読んでください。もー、頼む。ほんと。渋谷HMVと渋谷タワーレコードで確認したので、全国のHMVとタワーレコードで買える、かも。

んで、どう考えてもレビューせんといかんアルバム。

Brain vs Heart / Caitlyn [CD]

このバンドが出てきたからにはスウェディッシュポップ安泰でしょう。The Wannadies, Lesliesを思わせる力強さ、Eggstoneばりのメロディセンス、とにかく最高なスウェーデンの4人組。今年、ギターポップ系イベントをにぎわせること間違いなしの"Scenes From A Sunny Dream"、The Pendletones級の美メロセンス爆裂の"Don't You Ever Wonder"含む11曲。目の醒めるような2曲目は、ぜひ聴いてもらいたいです。ていうかperfect popに遊びにきてくださる方はここ2年くらい聞き続けることになると思うのでよろしくおねがいします。好き過ぎて死ぬ。バンド名はケイトリンと読むんよ。あとこのレビューにはなんも関係ないけれどもSibiriaはシビーリア、Vapnetはヴァープネット、Razzia（Hello saferideなどが所属するレーベル）はラッシーアと読みます。ほな。

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んでスパニッシュだけれどもよ、La Casa Azulのニューアルバム、もうそろそろリリースだってよ！！！！！！！！！！僕は幸せものだわ。ははは。

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ようやくThe PipettesとLucky Soulの日本盤が出たみたいですね。さらに両バンドそろっての来日も決まってすごい状況。この二組の来日ライブは行かんわけにはいかんだろと。一点気になるとしたらだ、Lucky Soulのすてきな猫ちゃんジャケの右上に「コマネチ大学」と書いてあることくらいかな。ほんと日本の音楽業界のやることはわからんわ。森なんとかを起用してオシャレ路線で売り出そうとしたんじゃないのかね。なんでコマネチ大学のエンディングテーマにしてシールまで貼るかね。意味が。