今週末は家族があそびにきていました
全然実家に帰ろうとしないバカ息子ことMarrfectpopでございますけども、両親も業を煮やしてか、遊びにきてくれました。実に四年ぶりに再会したわけです。東京と広島ってそんなに遠くないよ。思ったことなんかをてきとうにつづろうと思う。基本的におかんネタは尽きんね。
■初めて親と一緒に酒を飲む
これが一大イベントだったかなあ。車で移動中に「どっか寄ってご飯食べるか?」という誘いを押し切って、家に車を置いてから一緒に飲みに行くおれでした。親父の飲みっぷりは、ああ、おれの親父だわ、と思うくらい豪快だった。のみすぎ。
■おかんの携帯の壁紙がペ
いや、もうほんとやめてほしい。なんで?と尋ねても「オバタリアンはみんな韓国の俳優が好きなんよ」と言うばかり。オバタリアンて。そのあと携帯をいじりだしたと思ったら、おれの携帯に「ま」の一文字だけのメールが送られてきた。なんの意思表示なんかさっぱりわからん。
■弟が思うところの兄を代表する曲
Eric Claptonの"Tears In Heaven"だそうだ。昔、ギターの練習してたのを聴いて、フレーズが頭に残ってたんだろうか?よくわかったなあ、おれの弾いてた曲、と思った。ちなみにうちの弟はPhilipsがお気に入りです。「チェリーレッドの心」とか口ずさんでるのを聴くとうれしくなる。
■いつの間にか家族3人で自営業
仲良くやってる感じに嫉妬。おれも広島に帰って手伝おうかしら、と思った。
■弟と一緒にクラビング
これも今回のハイライトかなあ。一緒に遊びに行けたのがとにかくうれしかった。POP侍に遊びに行きました。よくしてくれたみなさん、本当にありがとう。弟もよろこんでいたよ。bar dropに入るなり、入り口付近にいた人たちが異変に気付いたのがおもしろかったな。サオカちゃんには「Marrのお兄ちゃ・・・弟?」と言われたのが一番よかったな。兄に見えるのもわかる。
■そんな弟の呑みっぷり
おれともども人見知り感の強い弟なので、酔っ払わなきゃおもしろくねえだろと思い、酒を2、3杯おごってやったわけなんだけども、呑むスピードが尋常じゃなく、酒を渡して何分も経たないうちに空になるグラス。あー、こいつもおれと同じなんじゃねえかと思って訊いてみると、酒はめったに飲まないけど、飲むときは記憶なくすまで飲むとのこと。危険なのでおごるのをやめた。
■弟に訊く、おかんのおもろエピソード
やっぱりおれが家に居た頃が全盛期だったらしく、出てくるエピソードは知ってるものばかりだった。つまり「階段で屁」、「コラーではありません」の二大巨頭。
■階段で屁
一回しかなかったレアケースでありながら、そのインパクトにより語り草になっているエピソード。一階から二階に伸びている階段(推定12段)を、一段一段で屁をこきながら上がっていくおかんを下から見守るおれたち。「ピヨピヨサンダルを履いているのかと思った」とは、弟の弁。
■コラーではありません
暑い夏の日だった。中学生のおれと、小学生の弟。朝御飯にそうめんを食べ、二人で学校に向かう。「残りのそうめんつゆは、冷蔵庫に入れとくけんねー!」と母親の声がした。夕方、学校から帰ってくると、先に帰っていた弟が「お兄ちゃん、冷蔵庫!冷蔵庫!」と爆笑しながら向かってくる。なんだろうかと思い、冷蔵庫を開けると、中には朝使ったそうめんつゆの残りがコップに入っており、「コラーではありません」という張り紙が張ってあるのだった。