おめでとう
明けましておめでとうの「おめでとう」は、特に世界滅亡・石油危機・飢饉・応仁の乱・鼻骨骨折なども無く、無事新年を迎えられましたね、という意味のおめでとうなんだろうか。一月一日という歌にも出てくる「終わりなき世のめでたさを」にかかってくる思想なのかしらね。長生きできてしあわせーナームー、みたいな。
以上、思いつきおよび新年のあいさつ。あけましておめでとうございます。
おまえら!今年もおもしろいことするから仲良くしてください。
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正月もお笑いまみれでテレビから離れられない生活だったんだけども、何かしらのネタ見せ番組でアンタッチャブルが万引きがバレて事務所連れて行かれて親を呼ばれたシチュエーションの漫才をやっていたんだけども、「あんたなにこんなCD万引きして!」「いいだろ流行ってんだよそのCDよー!」というやりとりがあって、本気で嫌悪感を感じた自分に驚いた。「流行ってんだよ」のセリフに。もちろん漫才の中のセリフなのでアンタッチャブルがどうこう言うつもりは全然なくて、ただ単に「流行ってんだよ!」というセリフは、僕の冗談でも言っちゃいけないリストに入っているらしいことが分かった。流行ってなんだ!と考えるとともに、ヨン様ブームは団地妻が会話に入っていけない恐怖から好きでもないのに好きと言わざるを得ないというか情報収集しなきゃいけないところから始まって徐々にハマっていくようなからくりがあるんじゃないかとか、細木数子のココリコ黄金伝説「人はどこまで調子に乗ることができるのか?」はいつ終焉を迎えるのか、あれ、周りの人は本気で持ち上げてんの?番組の1コーナーの為じゃないの?伝説つくる為でしょ?とか考えた。そんな一発目。なんだ。
細木数子に関しては、勝俣に「私に贈り物をしてこないおまえなんかじゃ、子供がちゃんと育つかどうかわからないねえ」と言っていたときは相当震えたね。神だ。あいつは。一般の人をサンプルとして10人集めて、5人には警官の服を着せ、5人には囚人の服を着せる。囚人役は牢屋に入って警官役は囚人役に命令させたときのお互いの心理状態の変化の実験を思い出した。ランダムに振り分けただけなのに、警官役には服従させたい心理が生まれて囚人役を虐待を始めるサンプルも出てくる、とかそういうやつ。囚人役は囚人役で、ひどい扱いをされるいわれもないのに受け入れてしまったり、無気力になったり、とかね。
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あーちょうだるい。明日も休み。